学校日記

2月18日 今日の給食は、『いよかん』

公開日
2014/02/18
更新日
2014/02/19

学校の窓

 2月18日(火)、今日の給食献立は、「中華めん・牛乳・五目ラーメンスープ・白魚とナッツの揚げ物・『いよかん』でした。
 2月18日(火)、今日の給食献立は、「中華めん・牛乳・五目ラーメンスープ・白魚とナッツの揚げ物・『いよかん』でした。
 『いよかん』は、愛媛県でたくさん栽培されています。みなさんは、いよかんという名前がどうしてついたか知っていますか?もともといよかんは、今から130年前くらいに、山口県萩市で偶然発見されました。そのころは、「穴門(あなと)みかん」と呼ばれていました。その後、愛媛県でたくさん栽培されるようになったので、昔の国の名前「伊予(いよ)の国」から「いよかん」と呼ばれるようになりました。
 みかんの仲間の中では、みかんの次に生産量の多いのがいよかんです。皮は、つやがあり、濃いだいだい色で、厚めの皮ですが、むきやすいです。また、とてもジューシーで甘く香りもよいです。甘さとすっぱさのバランスがよく、色・味・香りの三拍子がそろった魅力たっぷりの果物です。いよかんは、ビタミンCが多く、かぜを予防してくれる働きがあります。かぜをひきやすいこの時期に、いよかんを食べて、かぜに負けない体をつくりましょう。