学校日記

10月30日 今日の給食は、『里芋の揚げがらめ』

公開日
2013/10/30
更新日
2013/10/30

学校の窓

 10月30日(木)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・ひきずり・『里芋の揚げがらめ』」でした。
 里いもは、日本では米が食べられるよりもっと前から食べられていて、3000年前には主食だったと考えられています。里いものふる里は、インドの暑くて雨が多い地域です。水の多い場所で作らなくてはいけないので、水田を作る技術や水の管理の仕方などを日本人は里いも栽培で身につけていました。そのため、米が日本に伝わってきたときも、すぐに水田で米作りを始めることができました。米が日本人の主食になったのは、里いものおかげなのですね。
 今日の里いも料理は、「高知県いの町」に昔から伝わる「里いもの揚げがらめ」です。いの町では、里いもがたくさん作られており、里いもを使った料理がいくつかあります。里いもの揚げがらめは、その料理の一つです。今日の給食では、里いもを揚げ、あまからいタレにからめて作られていました。とてもおいしく里いもを食べることができ、里いもの新しい料理法を知ることができました。