10月17日 今日の給食は、『ハタハタ フライ』
- 公開日
- 2013/10/17
- 更新日
- 2013/10/17
学校の窓
10月17日(木)、今日の給食献立は、「牛乳・ひじきごはん・『ハタハタフライ』・白菜の青じそ和え・アセロラゼリー・卓上ソース」でした。
春日井市と秋田県男鹿(おが)市は交流都市で、ハタハタは男鹿市の特産品です。ハタハタは、ふだんは深さ200mくらいの砂地で、「目」と「ひれ」だけを出してもぐっています。夜になると、えさを探すため活動します。大きさは、20cmくらいで、ウロコがないのが特徴です。ハタハタは、「カミナリウオ」とも呼ばれています。これは、ハタハタが11月から12月頃にかけて、海が荒れて、雷がたくさん鳴る時期に海岸にやってきて、卵を産むためです。白身の魚で味がさっぱりしているため、一夜干し、みそ煮、てんぷらやフライにして食べられています。また、ハタハタを塩漬けにして「しょっつる」という魚のしょうゆを作ります。