3年生バケツ稲、「中干し」をしています。
- 公開日
- 2013/08/02
- 更新日
- 2013/08/02
3年生
8月2日(金)、3年生のバケツ稲のようすです。稲が分けつ(根元付近から新芽が伸びて株分かれをすること)したので、バケツの水を捨てて「中干し」をしています。中干しによって、土の中のガスを抜いて空気中の酸素を土に取り入れるとともに、生育を抑えて茎が多くなりすぎるのを防ぎます。茎の数が制限されることで、茎の垂れを防いで、光が株内によく入るようになります。子どもたちが田植え体験をさせていただいた田んぼも、水の量が抑えられていました。たくさんの手間をかけられながら、稲は育っていきます。