１年生と５年生を除く各学年で、順調に水泳指導が行われています。

画像は４年生（２組）の水泳指導の様子です。水中に頭や顔を含めた全身を沈めることができる子は、次のステップとして身体をまっすぐな状態にして水面下を進んでいくことを今回は練習していました。

あごがあがってしまうと、どうしても下肢が水中にもぐってしまいなかなか前に進めません。あごを引いて身体をまっすぐな状態にするには、プールの底を見て手の指先もできるだけ頭の先に伸ばしていくと、理想的なフォームになるということを教えてもらいました。そして練習最終盤には、バタ足をしながら腕をゆっくりとまわして前に進んでいくところまでマスターしました。

学年の発達段階に合わせながら、多くの子が水に慣れ、そして水に親しむことができるようになるといいと思います。