巨大な貯水池?(9月16日)
- 公開日
- 2026/09/16
- 更新日
- 2026/09/16
校長室より
+1
昨夜は春日井市内でもそれなりの降雨がありました。激しい雨の時間帯は小一時間くらいでしたが、家の中にいても雨の音がはっきりわかる雨の降り方でした。
しかし、今朝(16日)になると、学校の運動場には水たまりがほとんどなく、1限には通常通り、体育の授業を行うことができました。
今月に入って、本当に雨ばかりの天候で、本校の運動場も度々水浸しになります。しかし、水はけのよい本校の運動場は、少し時間が経つとすぐに運動場が使えます。本校の開校以来、何度か運動場の土壌改良をしていただいているのですが、その工事の際に運動場を『雨水流出抑制施設』にしている影響が大きいと思います。
昨今は、都市部において水害が発生することが多くあります。線状降水帯に代表されるように、せまい地域で大量の降雨が降ることが珍しくなくなりました。また、都市化の進行で舗装された道路やコンクリートの上に水がたまりやすくなっていることも、都市での水害を増やす要因になっています。
そういった水害を防ぐために、実は市内各所において、雨水流出抑制施設をつくり、大規模水害を未然に防いでいます。本校の運動場もその施設の一つで、運動場北側には春日井市の「保全調整池」の看板が掲出されています。学校の運動場の水はけをよくし、土に大量の水をしみこませて水害を防ぐ…そんな設計になっているとのことです。
春日井市のホームページで調べてみると、本校運動場では620立方mの水が運動場で貯水できるようになっているそうです。620立方mの水は、学校のプールに換算すると、ざっと2杯分強の量になります。先日のように短時間に大量の雨が降ると、都市部では一気に水が川に流れ込み水害の危険性が高まります。しかし、本校をはじめたくさんの施設で水害を防いでいるのだと改めて感じました。
