サザンカ(山茶花)が紅白で… (1月29日)
- 公開日
- 2025/01/29
- 更新日
- 2025/01/29
校長室より
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運動場の脇にあるサザンカ(山茶花)の木に、紅白そろって花をつけ始めました。
2本のうち白い花が咲く方の1本は、枝葉の部分を形よく刈り込んでいて、たくさんの花をつけません(必然的に花芽の数が少なくなるので…)。しかし、赤い方の木にはびっしりと花がついています。
童謡「たきび」の歌詞にも出てくるサザンカは、寒い頃に存在感を表す樹木ですが、花だけではなく葉も冬の時期に「貴重な緑」となります。サザンカは常緑広葉樹ですので、一年中緑色の葉をつけています。夏には他の木々にも葉があるので、あまりサザンカの存在感を感じませんが、冬になって周りの木々に葉がなくなってくると、サザンカのような木々の存在感が増してきます。
この時期にぐっと存在感を高めるサザンカを、じっくり観察してみてください♪