日光とでんぷんの関係の実験(6年生)
- 公開日
- 2021/07/01
- 更新日
- 2021/07/01
6年生
「植物とからだのはたらき」の実験その2です。
前日におおいをしていた葉から、おおいを取った葉と、おおいを取らなかった葉を、エタノールで脱色し、ヨウ素液に浸し、でんぷんがあるか実験をしました。
結果、日光に当たった葉はヨウ素液を浸すと青紫色になり、日光に当たらなかった葉の色は変化しませんでした。
エタノールでの葉の脱色がうまくいった班は、ヨウ素液での反応がわかりやすくでました。
また、午前中に実験をしたクラスだと、ヨウ素液での反応が弱く出たので、日光に当たる時間もでんぷんと関係することがわかりました。
みんなで協力して安全に活動することができ、良かったです。
写真左上・・じゃがいもの葉をエタノールで湯煎し、脱色しているところ
写真左下・・脱色した葉
写真右下・・日光に当たった葉をヨウ素液に浸した葉