『知・徳・体』調和のとれた児童の育成(4)
- 公開日
- 2014/12/26
- 更新日
- 2014/12/26
学校のできごと
今日は『西山スタンダード』について、お伝えします。
西山小学校では、2年前から、校内の学習規律・生活規律を「西山スタンダード」にまとめ、全校・全学級で取り組んでいます。学年が上がって、担任の先生が変わっても、どの子も困らないように、必ず守ってほしいことを決めて取り組んでいます。
「いらないものは もってこない」
「あいさつは 大きな声で 自分から」
「チャイムがなったら せきにつこう」
「そうじは みんなで きょうりょくして、がんばろう」
「ふでばこはだいじょうぶかな?」
えんぴつ・けしゴム・ミニじょうぎ・赤えんぴつ
「じゅぎょうのはじまりとおわりには きちんとあいさつしよう」など
というように、本当に簡単なきまりばかりですが、全校で、全学級で徹底することでどの学級も落ち着いて授業に取り組むことができるようになりました。何度も何度も繰り返し指導することの大切さを痛感しています。
「お話は最後まで きちんとききましょう」
「声の大きさに気をつけて はなしましょう」
というように、「話す・きく」力の育成にも取り組んできました。話す人の方におへそを向けて、しっかり聞くことができるようにもなりました。
朝会で、校長先生のお話を「聞く姿勢」もよくなり、成長を感じます。
しっかり聞くことで「わかる」ことや「できる」ことも増えていきます。3学期のこどもたちの成長も楽しみにしています。
いよいよ年の瀬も近づいてきました。
1年間、大変お世話になりました。よいお年をお迎え下さい。
そして、新しい年もよろしくお願いします。