国語の授業の様子です。
昨日に引き続き「ものの名まえ」という単元を勉強しました。
ものには、「りんご」「さんま」「にんじん」のような「一つ一つの名前」と「くだもの」「さかな」「やさい」のような「まとめてつけた名前」があることをまず始めに全体で確認しました。
次に、タブレット端末のデジタルホワイトボード機能を活用し、「くだもの」「さかな」「やさい」といった上位語の付箋に「りんご」「さんま」「にんじん」といった下位語の付箋を作成する、言葉の仲間集めをしました。
児童が言葉の仲間集めを終了したところで、黒板に記された話型をもとに、２人１組で、問題を出し合ったり、全体で問題を出し合ったりしました。
授業の終末に行った振り返りでは、「友達に問題を出すことができて楽しかった」「友だちが、問題に答えてくれてうれしかった」などの感想が聞かれました。
児童のタブレット端末の操作スキルは、確実に進歩しているため、操作について困っている児童は非常に少なく、タブレット端末を有効に活用し、情報を整理することができていました。