岩成台小学校日記 

12月5日(月) 人権集会

公開日
2022/12/05
更新日
2022/12/05

学校のできごと

日本では、1949年から、毎年12月4日から10日までを『人権週間』と定めています。これを受け、岩成台小学校では、12月5日(月)業前の時間を使って、『人権集会』を行いました。
まず、校長先生から、人権について、以下のお話がありました。
人を差別することやいじめることは、絶対に許されないことである。いじめをなくすためには、一人一人がどんな気持ちをもつことが大切だと思いますか?隣同士で話し合ってみてください。
校長先生は、自分や周りの人を大切にする心をもつことが大切だと思います。
1年生は、先週、道徳の授業を通して、周りの人に親切にするとどんな気持ちになるかを考えました。また、5年生の野外学習や6年生の修学旅行では、相手を気遣う言葉や感謝の言葉がよく聞かれました。さらに、教室にも「ふわふわ言葉」「クラスの子を信じる」「周囲のことを考えよう」などの温かい言葉が掲示されています。いずれの言葉からも「相手を大切にする」というメッセージを感じます。
今日の校長先生のお話や児童会の役員による劇を参考に、自分や周りの人を大切にする心を高めてくれることを期待します。

次に、児童会による劇の動画が発表されました。この動画から、一人一人の考えがそれぞれ違うこと、反対の意見の場合は、理由や根拠をつけて相手に伝えることなどの大切さを学びました。
人は、誰もが、自由で、平等で、大切です。すべての人が、自分や相手のことを大切にし、居心地のよい学級をつくっていきましょう。