7月15日(金)今日の授業の様子 5年(着衣水泳1)
- 公開日
- 2022/07/15
- 更新日
- 2022/07/15
学校のできごと
夏休みを前に、着衣水泳を行いました。学習指導要領でも、小学校高学年において体験させることは有意義であると明記されています。このことから、本校では5年生で着衣水泳を体験させています。
着衣水泳の目的は、服を着ている状態で、もし海や川など水の中に落ちた場合、どのように自分の命を守ればよいのかを学習することです。
まず、子どもたちは、服を着たままプールに入り、歩いたり、泳いだりしました。児童は『いつもより重くなった』『前に進むのが遅くなった』などの感想をもちました。服が水を吸って重くなり、水着の時のように、なかな前に進めないことを体感しました。そして、海や川にあやまって落ちてしまった場合、慌てて泳ごうとすると、服が負担になり溺れる恐れがあることを理解しました。先生からは、水中に落ちた場合は『浮いて待つ』、『体を浮かせることで助けを待つ』ことの大切さについて説明がありました。