たった一度の負け〜夏の甲子園〜
- 公開日
- 2011/08/01
- 更新日
- 2011/08/01
学校より
高校球児のあこがれ、甲子園。今夏も甲子園の頂点をめざして、何千という高校が地区予選を戦い、今日出場校が出揃います。夏の甲子園と聞くと思い出される歌があります。それは、さだまさしさんの「甲子園」。この歌は、1983年と少し古い歌ですが、今でも通ずるものがあると思います。この歌の2番にこんな歌詞があります。
3000幾つの参加チームの中で
たったの一度も負けないチームはひとつだけ
でも多分君は知っている敗れて消えたチームも
負けた回数はたったの一度だけだって事をね・・・
地区予選の1回戦で負けたチームも、甲子園の決勝で負けたチームも負けた数はただひとつ。夢を持ち頑張り続け、最後まで闘った選手の奮闘をこんな形で讃えるのもありですね。いつか松原小の子どもたちが、こんな舞台に立って頑張ってくれたらいいなと夢見ながら思ったひと時です。