朝の登校の様子から、心温まる場面を何度か目にしています。
　一昨日の朝は、なかなか早く歩けない１年生に対して、ランドセルの上にかけていたリュックサックのひもをさり気なく直してあげている６年生をみつけました。また、別の班では、集合場所に遅れてきた子に対して、責めるわけでもなく受け入れていつも通りに登校していました。
　今朝は、また別の地区の班で、集合場所に遅れてきた子に対して、何度も立ち止まりその子が追いつくように待ってくれていました。それでも追いつかないので、先に歩いていってもらいました。やっと門のところで追いつくと、班長さんが、一緒に歩いていた私に「すみませんでした」と声をかけてくれました。なんて優しい班長さんでしょう。私が恐縮してしまいました。