児童会 郡山市立高倉小学校への贈り物
- 公開日
- 2012/03/02
- 更新日
- 2012/03/02
全校
東日本大震災から1年がたとうとしています。
福島県の郡山市に,漢字は違いますが同じ名前の高倉小学校を見つけました。すぐに高倉小の校長先生に「顔の見える交流を」とお願いしたところ,「是非に」と言っていただけました。
高倉小の先生のお話を聞いたことや,ビデオレターの中の子どもたちの映像を見て,地震の爪痕が残っていたり,特に放射能の影響で屋外での活動が制限されていることを知りました。高倉小からはお金や物の支援より,忘れずに応援しているというメッセージの方がうれしいと言われました。そこで,児童会で話し合い,折り鶴を一人2羽
ずつつくることと,クラスで話し合い,クラスごとにメッセージを考えるとしました。
1年生の折り鶴は6年生が教えに行ったり,折り鶴をひもに通すのは職員全員でしたり,児童会の人たちでメッセージを1枚のボードに貼ったりし,高座小にとって,全校児童が高倉小の子どもたちに想いを馳せながら,1つになって取り組む,よい機会となりました。