体育の模擬授業がありました
- 公開日
- 2018/11/02
- 更新日
- 2018/11/02
全校
11月2日(金)
本日4時間目と5時間目に筑波大学附属小学校より体育科のエキスパート、清水先生を東京からお招きして、1年生と5年生で模擬授業をしていただきました。
1年生の授業の課題は、「マット運動と鬼遊び」でした。マット運動は、折り返し走の中で、途中にマットを置いて、飛び越えたり、様々な動きの中で前回りをしたりして、マット運動の基礎感覚を養う運動をしました。鬼遊びでは、赤白に分かれて、タグラグビーのタグを腰のベルトに付けて取り合いました。子どもを飽きさせないバリエーションの豊富さ、「もっとやりたい!」と目が輝く運動の作り方がとっても勉強になりました。
5年生は、「鉄棒運動とネット型ボール運動」を行いました。鉄棒では、前回り、コウモリからコウモリ下りにつながる運動をしました。苦手な子への的確な言葉かけや補助で子どもたちはこつをつかんでできるようになっていきました。ボール運動では、ネット型ボール運動につながる運動の基礎として、「アタックパス」を教えていただきました。連続でできた回数を競い、目標をどんどん高くすることで、子どもたちのやる気や達成感が高まっていきました。
模擬授業後には、教員向けの指導法の研修がありました。鉄棒運動での補助の仕方を学習するために実際に鉄棒で回転運動をする先生、補助をする先生に交互に分かれ、みんな熱心に取り組んで、充実した研修になりました。本日の模擬授業で学んだことを、来週からの授業に生かしていきます。