教室のロッカーの天板をきれいにしていただきました
- 公開日
- 2018/08/07
- 更新日
- 2018/08/07
全校
今日は立秋です。残暑が厳しい中にも、確実に夏から秋に向けて季節が動き始める、そんな日です。ふと思い浮かべるのは、古今和歌集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ おどろかれぬる」※現代語訳:「(立秋の日になっても)秋が来たと、はっきりと目にはみえないけれど、風の音で(秋の到来に)はっと気づきました」という和歌です。
まさに今日の立秋に合わせるように、今日は最高気温が33度まで下がって猛暑が一休みとなりました。外では、赤とんぼが飛んでいて、秋の到来を感じることができました。それでも職員室を一歩出て、教室に向かうとむっとした夏の空気が漂っています。
そんな中、春日井市教育委員会の皆さんが、4年生や6年生の教室のロッカーの上の天板をきれいにしてくださいました。傷んでささくれだった天板の寸法を測り、接着剤でていねいに新しいベニヤ板を張り付け、ペンキで細部を仕上げると天板がピカピカになりました。教育委員会の皆様が、「今日は、昨日よりは、ずいぶん涼しくて助かるよ」と言って下さる声にホッとしながらも、「手を抜かないのが仕事だよ」と言いながら汗をぬぐって作業をされる姿に感謝しました。ありがたいことですね。