4年2組 校長先生による道徳の授業
- 公開日
- 2018/06/08
- 更新日
- 2018/06/08
4年生
6月8日(金)3時間目、校長先生による道徳の模擬授業がありました。主題は、「みんなで協力して」(よりよい学校生活・集団生活)で、「明るい心」の「なわとび大会」を題材に授業が行われました。お話は、大縄とび大会が5日後にせまるクラスで、全然とべずにみんなの気持ちがちぐはぐする中、先生の「ひっかかった人を調べるのが大切なんだろうか」、まさよさんの「一人だけ特別に練習して、クラス全体のなわとびがうまくなるかしら」という言葉に、楽しいクラスを作るために、特訓ではなく、みんなで工夫して、練習をはじめるというものです。授業では赤白帽子を使い、よしおさんや道子さんの考えに共感する子は赤白帽子を「白」、まさよさんの考えに共感する子は赤白帽子を「赤」、いずれでもなく自分の意見がある子はかぶらないというようにして自分の考えを表しました。途中で友だちの意見を聞いて帽子の色を変えてもいいという約束ごとを確認すると、みんな自分の立場を明らかにして活発に意見を発表しました。また、それぞれの立場から違う立場の人に意見を述べる意見交流もあって、一時間の授業があっという間に終わりました。