学校日記

特別な日

公開日
2018/01/21
更新日
2018/01/21

保護者の皆様へ

 この週末は天気もよく、暖かくて過ごしやすかったです。久しぶりに布団を干したり、たまっていた洗濯物をたくさん洗って、思いっきり干したりしてすっきりしました。
 いくつになっても誕生日は特別なもの。ずっと子どもたちや母、主人のお誕生日を祝うことばかり考えて、ケーキを準備したり、好きな料理を作ってあげたりしている自分がいました。そして、自分は・・・というとなんとなくその日を迎え、ああそうだったと思うことが多かったような気がします。しかし、私の誕生日を絶対に忘れない人がいます。同居している母です。私が我が子の誕生日を絶対に忘れないように、50年以上もずっと必ず「おめでとう」と言ってくれてきました。2つ違いの兄と同じ誕生日、生まれた時間も数分しか違わないことで、母にとっては一年にたった一日の特別な日なのです。最近思います。誕生日は祝ってもらう日というよりも、母に感謝する日という気持ちがだんだん強くなっているなって。朝からずっと、私の生い立ちを笑顔で話し続ける母、大変なこともたくさんあっただろうにそんなこと一言も言わずに本当に幸せそうに話す母。「とにかく体に気を付けてがんばりな」私に言い、兄には電話で伝えていました。そうだ、離れて暮らす長男や次男に私がいつもラインで伝えている言葉と同じ。母親って、いくつになっても子どもが心配なんだ。だんだん背中が小さくなっていく母ですが、その偉大さはどんどん大きくなっていく、誕生日につくづく感じます。また、ひとつ歳をとってしまいましたが、親孝行していかないと。
 明日からはまた冷え込むようです。上ぐつ、白衣など忘れ物をしないように、温かくしてマスクをはめて登校させてください。明日は雨が降りそうです。傘も忘れずに。
 今日の写真
左 学習発表会の練習をしている3年生。少しアドバイスすると上手になりました。子どもの力って、すばらしいです。
中 最後の作品づくりを頑張る6年生。集中して取り組んでいます。完成が楽しみです。
右 朝の登校風景。きちんと2列に並んでいます。見てないところでも、こうであると信じています。