学校日記

あれから22年

公開日
2017/01/17
更新日
2017/01/17

保護者の皆様へ

 22年前の今日、神戸で大きな地震がありました。阪神大震災・・・。遠く離れた東海地方でも、早朝大きな揺れを感じたことを強く覚えています。ちょうど1歳の次男がインフルエンザの熱が下がらず、入院していた時で、次男とともに次男に付き添ってくれていた母のことが心配で急いで病院に向かった朝でした。学校に出勤し、時間が経つにつれて、伝わってくる情報から災害の大きさに驚き、クラスの子どもたちと言葉を失ったことを覚えています。
 思えばあれから「災害」への備えの大切さを学び、子どもたちにも教え伝えるようになったといえます。その後、東日本大震災や熊本地震など大きな災害がありました。今、実際に「備え」は大丈夫でしょうか。もしもの時に備えて、「防災」について家族で考える機会にしたいです。

 今週土曜日は「リサイクル活動」です。前日の金曜日に「雪」マークが出ていますので、寒い日になりそうですが、雨の心配はなさそうです。子どもたちのためにどうかよろしくお願いします。各地区の地区委員のみなさんには、特にお世話になります。地区ごとに来年度の地区委員さんも決まっているようです。新旧の引き継ぎも兼ねて、みなさんで情報交流する機会となることを願っています。

 今、どの学年も「学習発表会」に向けての練習が始まり、がんばっています。友だちと一緒に発表することに取り組んでいる子どもたちの姿には感動します。保護者のみなさんに観ていただくために準備していますので、お忙しいとは思いますが、ご予定ください。