学校日記

校長先生のお話〜ハチドリ作戦〜

公開日
2008/06/24
更新日
2008/06/23

全校

6月23日(月)の朝会で校長先生からすてきなお話がありました。

「ハチドリのひとしずく」

 南アメリカの先住民に伝わるハチドリの物語
 あるとき森が燃えていました
 森の生きものたちは
 われ先にと逃げていきました
 でもクリキンディという名のハチドリだけは
 いったりきたり
 口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
 火の上に落としていきます
 動物たちがそれを見て
「そんなことをしていったい何になるんだ」
といって笑います
 クリキンディはこう答えました
 「私は私にできることをしているの」

出典:『私にできること〜地球の冷やし方』(ゆっくり堂)、
     『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修、光文社)

 たった1羽のハチドリのできることは、ほんのわずかかもしれません。
 でも、そのほんのわずかなことの積み重ねが世の中を大きく変えるかもしれないのです。
 「ハチドリ作戦・ハチドリキャンペーン」と言われるこの取り組みが世界中に広がっています。
 みなさんも、自分のできるほんのわずかなことから始めてみましょう。
 ハチドリのように、ひとりひとりが「わたしにできること」をめざして!

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