学校日記

5月12日 今日の給食は、『ちくわのお茶天ぷら』

公開日
2016/05/12
更新日
2016/05/12

学校の窓

 5月12日(木)、今日の給食献立は、「ごはん・牛乳・卵とじ・ちくわのお茶天ぷら・土佐和え」でした。
 立春(りっしゅん)である2月4日から数えて、88日目を「八十八夜(はちじゅうはちや)」といいます。これが、5月1日のゴールデンウィークの時期に当たり、春から夏へ移る節目の日になります。この時期は、米作りのための苗代(なわしろ)作りや種まき、茶つみなど、農作業の目安とされてきました。3・4・5・6年生のみなさんは、この時期に音楽の授業で「茶つみ」の歌を歌いませんでしたか。とくに、この日につんだお茶は、とても貴重で、いつまでも若々しく長生きできる縁起の良いものとなっています。
 今日は、お茶の粉(こ)を混ぜた衣(ころも)をつけて油であげた、うすい抹茶(まっちゃ)色の「ちくわのお茶天ぷら」でした。お茶の葉には、病気に負けない力をつけてくれる「ビタミンC」が多くふくまれています。