10月21日(水曜)ごんぎつねの舞台
- 公開日
- 2020/10/21
- 更新日
- 2020/10/21
行事・生活
先ほど、ごんぎつねの舞台が阿久比の権現山と書きました。
権現山は、半田のすぐ北側にあり、新見南吉が生まれた半田の地域の里山の1つです。
「ごん」の名前は、この権現山からつけたのではないかと言われています。
お話の中では「中山」という地名が出てきます。
中山は、ちょうど名鉄阿久比駅をはさんで権現山と反対の方にあります。
お話の中では、
<わたしたちの村のちかくの、中山というところに小さなお城(しろ)があって、中山さまというおとのさまがおられたそうです。その中山から、すこしはなれた山の中に、「ごんぎつね」というきつねがいました。>
とあります。ここに出てくる中山のお殿様は「中山刑部大輔勝時」という人です。
ごんぎつねがいたところを見にいくと、より理解が深まるかもしれません。
お暇があれば一度訪ねてみてはどうでしょうか。