学校日記

いのちの学習

公開日
2023/03/17
更新日
2023/03/17

学校生活

児童の発達段階に合わせて養護教諭が全学年に命の学習を行っています。
今週、6年生は受精から胎児の成長、誕生までの学習をしました。
授業後の感想には、両親への感謝や自分自身がもっている生きる力への気づきが多く書かれていました。

感想の一部を紹介します。

命は特別だと思いました。お母さんも大変な思いをして僕を生んでくれたと思いました。僕はこの命は奇跡のようなもので大切なんだと思いました。

ここまで育ててくれた人たちに、もっとありがとうと思うようになった。そして、ここまで育った自分もすごいなと思った。

私たちが生まれたのは多くの奇跡が重なったからだと考えると、人の命の重みをより増して感じました。自分が嫌になるようなときもありますが、両親から授かった大切な命をこれからも大切にしていきたいです。

私が生まれたのは、誰かが生まれてきてほしいと強く思ったからだと知ってうれしくなりました。必要とされていると思いました。

親に感謝の気持ちをもった。自分が知らないような人にも支えてもらったかもしれないので、そういう人たちに感謝の意を伝えるのは「生きる」ことだと思った。これからもいろいろな人たちの命を大切にしたいなと感じました。

自分のことを好きになれました。

親ががんばって生んでくれた。これからも一生懸命がんばって生きていきたい。

私のお母さんは3人も産むのは大変だし、産んでからのお世話も大変だったと思うので、12年間育ててくれた親に感謝したいです。

人に嫌なことを思ってしまうことがあったけれど、その人を大切に思う人もいるので、いやな考えはしないようにしたいです。自分も大切だと思ってくれる人がいると思うので、どんなことがあっても生きていたいと思いました。


自分の生まれてきた時の話は、何度聞いてもうれしいものです。ご家庭でも、お子様の誕生にまつわる話を話題にしていただけたらと思います。

たくさんの奇跡が重なり、
鷹来小学校で皆さんと出会えたことに感謝します。

生まれてきてくれて ありがとう!
卒業おめでとう!