学校日記

5年生 4/30 国語 漢字の成り立ち

公開日
2020/04/30
更新日
2020/04/30

お知らせ

 みんなが一生懸命練習している「漢字」がいつ頃できたか知っていますか?なんと3300年ほど前のことなんだそうです。中国で生まれた漢字は、初めは物の形や様子を絵で表したものでしたが、どんどん姿を変えて今みんなが使っている「楷書(かいしょ)」と呼ばれる姿になりました。
 漢字には種類があります。例えば1の写真は「力」のもとになった形で、力こぶの形を表しています。このように物の形をそのまま表現した漢字を「象形(しょうけい)文字」と言います。他にも、点や線などの記号で表した「指事(しじ)文字」、漢字を組み合わせてできた「会意(かいい)文字」、意味と読み方が分かれている「形成(けいせい)文字」の四種類があります。
 これまで習ってきた漢字の成り立ちが、四種類のうちのどれなのか調べてみると、とても勉強になるしおもしろいですよ。漢字辞典や国語の教科書P34〜35を見て漢字の成り立ちについて考えてみよう!
 おまけにクイズです。2と3の写真は何の漢字のもとだと思いますか?