研究授業の後、参観した高学年の教師で、研究協議会を行いました。
「どうするともっと良い授業になったか」などについて、
本音で語り会いました。
その後、教育コンサルタントの大西貞憲先生からご指導をいただきました。

この２年間、大西先生には、１０回本校にお越しいただいて、
「授業の基礎・基本」「授業の見方」「子どものとらえ方」
「主体的・対話的な深い学びを創り上げる手立て」など、
実に沢山のことを教えていただきました。

研究協議会後の校長室で、大西先生方から、
「勝川小学校の先生方は確実にレベルアップしている！」
というお褒めの言葉をいただきました。
とてもうれしく思いました。
これまで、本当にありがとうございました！

保護者の皆様へ

来年度から「特別な教科　道徳」がスタートします。
本校では、教師が子どもに徳目を教え込む「注入型の道徳」ではなく、
子どもが、じっくりと考え、
友達とアクティブにディスカッションをしながら、
「大切なことは何か」を、子どもたち自身が授業の中で気づいていく…。
そんな「問題解決的な道徳授業の構築」をめざして、
全教師が一丸となって研究して参ります。

講師には、道徳のスペシャリストの
岐阜大学　准教授　柳沼良太 先生　
愛知淑徳大学　講師　柴田八重子 先生
元愛知県教育委員会義務教育課主席指導主事　山田貞二 先生
をお招きします。

来年度も、勝川小学校の教師は、子どもたちの健やかな成長を願って、
全力で学び続けます！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　校長　堤　泰喜