学校日記

<校長室の窓> マエストロ角田鋼亮氏から学ぶ

公開日
2018/01/04
更新日
2018/01/04

勝川小学校

勝川小学校 高学年の皆さんへ

今、日本で最も期待される若手指揮者の一人として、
大活躍している角田鋼亮(つのだこうすけ)氏が、
指揮者・音楽監督を務めるというので、
昨日(1月3日)、私は、愛知県芸術劇場大ホールで催された
「NHKナゴヤ ニューイヤーコンサート2018」を鑑賞しました。

角田氏とNHKプロデューサーが選んだ
昭和の名曲は、中島みゆきの「時代」でした。
平成の名曲は、美空ひばりの「川の流れのように」でした。
いずれも、男性ユニット「イル・デーブ」が歌いましたが、
特に、歌詞(かし)が「本当に素晴らしいな」と思いました。
「時代」は、ココをクリックしてください。
「川の流れのように」は、ココをクリックしてください。

また、コンサートの中で、NHKの司会者が、
「今年は明治維新から150年目の節目の年です」と言いました。
「そうなんだ…」と、初めて気づきました。
この150年間は、日本にとって、まさに激動の時代でした。
角田氏は、この150年間の日本人の心を表す曲として、
「坂の上の雲」の「Stand Alone(凛として立つ)」を選び、
ソプラノ歌手、森麻季さんが歌いあげました。
私は、この歌の歌詞の中の次の言葉がとても気に入りました。

迷い悩むほど 人は強さを掴(つか)むから 夢をみる

「Stand Alone」は、ココをクリックしてください。

NHKアナウンサーによると、
「川の流れのように」は、外国でも愛されているそうです。
「音楽は国境を越える」とよく言われますが、
それだけでなく、
「名曲は時代を超えて、人々の心を癒(いや)し、勇気を与えるのだ」
と思いました。

歌声のある教室
歌声のある学校
歌声のある街(まち)

それを、勝川小学校のみんなで創(つく)っていくことができれば、
それは、もしかすると、「世界平和」につながる活動かもしれない…。
と、お正月の夜に思いました。

角田氏の詳細は、ココをクリックしてください。
森さんの詳細は、ココをクリックしてください。
イル・デーブの詳細は、ココをクリックしてください。

なお、このコンサートの様子は、
2018年1月8日(月・祝)の午後4時45分〜5時58分
NHK総合テレビで放送されます。
ぜひ、視聴してください。お薦(すす)めの番組です!