<校長室の窓> 凡事徹底
- 公開日
- 2017/11/15
- 更新日
- 2017/11/15
勝川小学校
保護者の皆様へ
昨年度も、同じようなことを書かせていただきましたが、
私は、常々、勝川小学校の子どもたちに、
「あたり前のことがあたり前にできる子」になってほしい!
と願っております。
「あたり前こと」は、色々あります。
例えば、
■挨拶がきちんとできる
■時間を守る
■身だしなみを整える
■掃除をしっかりやる
■人に親切にする
■物を大切にする。
などがあります。
子どもたちには、集会で「凡事徹底」と教えました。
これらのなかで、特に今、力を入れているのが、
「物を大切にする」ということです。
その手始めとして、「傘を昇降口に置き忘れない!」ということを、
徹底して指導しています。
下の写真(上段)をご覧ください。
今朝の昇降口の傘立て(傘かけ)です。
置き忘れの傘が、1本もありません。
子どもたちは、
「傘を持ち帰ること」を意識してくれるようになりました。
当然のことながら、指導する教師の傘立てにも、
傘はありません。(写真中段)
たかが傘、されど傘です。
傘を置き忘れる子は、物を大切にする心が弱い子です。
傘を買ってくれた親に対する感謝の心が弱い子です。
今後も、「物を大切にする」指導を続けていきたいと考えています。
これに関連して、私が子どもたちに言っているのは、
「玄関を綺麗にしておくと、幸せがいっぱい入ってくる」
ということです。
「昇降口を綺麗にしておけば、幸せがいっぱい入ってくるよ!」
と言っています。
職員玄関も、6年1組の児童が、
いつも本当に綺麗にしてくれています。(写真下段)
本校におみえになるお客様が、口を揃えておっしゃる言葉が、
「玄関がとても綺麗ですね!」です。
6年1組の児童のおかげで、私はとても幸せな気分になります。
明日も、勝川っ子に、幸せがいっぱい訪れますように…。(祈り)
校長 堤 泰喜