<校長室の窓> 志賀内泰弘氏から学ぶ
- 公開日
- 2016/12/16
- 更新日
- 2016/12/16
勝川小学校
勝川小学校 高学年の皆さんへ
月刊誌『プチ紳士からの手紙』から、
編集人の志賀内泰弘(しがないやすひろ)氏の言葉を紹介します。
(以下引用)
今回は、徳川家康の言葉をご紹介しましょう。
勝つことばかり知りて
負くる事を知らざれば
害(がい)其(その)身に至(いた)る 徳川家康
小・中学校で講演させていただくことがあります。
そんな時、「負け方」や「転び方」を学ぼう!という話をします。
学校では、「どうしたら上手(うま)くゆくか」を教えられます。
でも、人生において、成功なんてほとんどないのです。
99%が失敗の連続。
問題は、失敗した時、どうやって起き上がるか。
転んだ時、大けがをしないで済(す)むかということです。
そんなことは、誰も教えてくれませんでした。
だから、社会に出て、ちょっと壁にぶち当たると、
「困った」「困った」と悩むことになるのです。
わたしも例外ではありませんでした。
そして、たくさん負けたり転んだりすると、いい事があります。
それは、「弱者の気持ち」が理解できるようになることです。
志賀内 泰弘
なお、月刊誌『プチ紳士からの手紙』の内容の
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※写真は志賀内泰弘氏 出典は「Yahoo!画像」
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