雨水(うすい)
- 公開日
- 2013/02/18
- 更新日
- 2013/02/18
学校の窓
今日は、暦の上で「雨水」と呼ばれる日です。
空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころという意味です。
『暦便覧』には、
「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されています。
したがって、この時節から寒さも峠を越え、衰退し始めると言われています。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もあるそうです。
また、昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
間違いなく、春が近づきつつあります。