第2回避難訓練
- 公開日
- 2011/09/01
- 更新日
- 2011/09/01
学校行事
9月1日(木)、防災の日にちなんで第2回の避難訓練を行いました。今回は、木曜日の2時間目に大規模地震が発生したことを想定して、教科担任の指示によって身を守る姿勢を取った後、余震に気をつけながら運動場に避難しました。体育館や理科室から避難した学級もありましたが、私語もなく落ち着いて避難することができました。その後、東出張所の方の指導のもとで水消火器を使った消火訓練を行いました。
1923年9月1日の午前11時58分に発生した関東大震災では、昼時だったために10万人の犠牲者のうち9万人が火災により亡くなられました。1995年1月17日の午前5時46分に発生した阪神淡路大震災では、就寝中だったために6400人余りの犠牲者のうち約5000人の方が家屋の倒壊により亡くなられました。いつ発生するか予測できない地震に対して、どんな時にどのように対応したらよいか、地震への備えについて家庭で話してみてはいかがでしょうか。