学校日記

読書週間 おすすめの本 その2

公開日
2010/12/02
更新日
2010/12/02

今日の石尾台中

読書週間4日目です。読書の進み具合が早い人の中には、2冊目に進む人もいるかと思います。いつも読んでいるジャンルだけでなく、いろいろな分野の本にも触れてみてください。

【おすすめの本 その2】
 『木を植えた男』(ジャン・ジオノ)
 この本は、朝会でも紹介したものです。「木を植えた人」という題名が付いているものもあります。フランスの小説家であるジャン・ジオノによって50年以上前に書かれたお話です。この本は、フランスの山岳地帯にただ一人とどまり、荒れ果てた土地を緑の森によみがえらせたエゼアール・ブフィエの半生を描いたものです。朝会で話したように、『本当に世の中を変えるのは、権力や富ではなく、静かな持続する意志に支えられた、ねばり強く、無私な行為』であることを、あらためて思い起こさせるお話です。
以前に紹介した「 本屋のオヤジのおせっかい『中学生はこれを読め!』 」 に紹介された1冊です。これから読んでみたい本を見つける参考にしてみてください。右側の学習コーナーから、「コレ読め450選リスト」がご覧いただけます。