学校日記

南城中の一日の始まり「朝読書」

公開日
2021/05/12
更新日
2021/05/12

校長メッセージ

 朝、登校してから朝のSTが始まる8時35分までの間、「朝読書」をしています。各自家から持ってきた本や教室にある本を読みます。一日の始まりに、静かに本を読み、本を読む習慣をつけてもらうこと、そして、落ち着いて一日をスタートすることが目的です。
 学校に登校したら荷物を片付けて、全学年、全クラス、全員が静かに10分間、自主的に本を読んでいます。本当にすばらしいことです。
 読書は、書いた人の考えや体験に触れたり、内容に触れたりすることで、視野を広めたり、興味関心を刺激したりすることができます。
 また、 集中力がつく、 語彙力がつく、 小説では想像力が高まる、 論述文では論理的思考を養うことできる、などの効果もあります。
 毎日、「朝読書」で本を読むと10分×200日=2000分(33時間20分)にもなります。続けることは、本当に力になります。まさに「継続は力なり」です。
 自分の好きな本をみつけて、毎朝じっくり本に親しむ、ずっと続けていきましょう。