2年生 朝読書
- 公開日
- 2020/06/17
- 更新日
- 2020/06/17
2年生のコーナー
(写真は137枚です。2秒ごとに変わります。)
どのクラスの生徒も、とても静かに読書をしていました。
「素晴らしい!」の一言です!
南中生の皆さんへ
イギリスの哲学者のジョン・ロックは、次のように述べています。
「読書は単に知識の材料を提供するだけである。
それを自分のものにするのは思索の力である。」
本をたくさん読んで知識を得ることももちろん大切なのですが、
もっと大切なことは、
「そこに何が書かれているのか」に注意を払って「考える」こと。
そして、積極的に咀嚼(そしゃく)して、
「外に出すこと」が大切だという意味です。
では、「外に出すこと」とは何か。
それは、本を読んだ後、
「自分はどう思うのか」
「自分だったらどうするのか」
など、「自分の考え」をノートにまとめてみたり、
それを周りの人に話してみる、といった「アウトプット」です。
最近では、「ビブリオバトル」なども行われていますね。
また、ある1冊の本を何度も読んで、
そのつど「新たな発見」があるのも、読書の楽しみのひとつです。
それは自分が「成長していること」の証です。
印刷された文字からどう読み解くか、というのは、
読者の「読解力」と「経験」が反映されます。
読書には、自分の読解力を映す「鏡のような側面」があるのです。
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