304家庭科
- 公開日
- 2012/12/06
- 更新日
- 2012/12/06
授業
304では,家庭科で「弁当を考えよう」という授業を行っていました。
生徒がそれぞれ思い思いのお弁当を考え,プリントに描いています。何となく食べたいものを詰めた弁当,家の人に作ってもらった覚えのある弁当,彩りたくさんのオリジナル弁当と,いろいろな弁当がありました。
現代社会はものがあふれ,食事もチンすれば簡単に食べられます。また大人になるにつれ食生活が不規則になったり偏ったものばかり食べるようになったりすることもあります。学校教育では近年「食育」がクローズアップされてきました。食育とは、「国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取組み」を指します。
義務教育最後の3年生のこの時期に,お弁当づくりを考える中で,食生活について考えることは,大いに意味のあることだなと感じました。