204 国語
- 公開日
- 2012/11/15
- 更新日
- 2012/11/15
授業
204の国語は,平家物語の「扇の的」でした。
この話は,沖の平家軍と陸の源氏軍が対峙する緊迫した場面で,浮き沈みする平家の小舟に取り付けられた扇を,源氏側の那須与一が見事に射落とし,両軍喝采の中で舞を舞う平家の武将の首をも射貫くという話です。
古典は歴史的仮名遣いが多いため,特に音読の練習が必要です。学校では,隣同士で交互に読みあったり,クラス全体で句読点ごとに交代して読み通したりと,工夫して練習していました。