高森台中学校のCOP10への取り組みが新聞で紹介されました
- 公開日
- 2010/06/13
- 更新日
- 2010/06/13
コラム
6月12日の中日新聞朝刊の近郊版に,本校のゴーヤーの苗植えが紹介されました。
本校では今年,3年生が総合的な学習の時間で,10月に名古屋市の国際会議場で行われるCOP10について理解を深め,「環境」をテーマに学習に取り組んでいます。
COP10とは,生物多様性条約第10回締約国会議のことで,生物多様性条約の目的は以下の3つです。
1 地球上の多様な生物をその生息環境とともに保全すること
2 生物資源を持続可能であるように利用すること
3 遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分すること
条約について学習した生徒から「自分たちにもできる環境保全はないか」と,ゴーヤーによる緑のカーテンづくりを行おうことになり,6月11日の授業後,3年生の有志を中心,苗をプランターに植える作業をしました。
今後は緑のカーテンづくりを中心に,他にもエコキャップ集めの取り組みなどを継続していく予定で,これらの取り組みは,COP10の期間中,国際会議場近くの白鳥地区でパネル展示されることになっています。