感染性胃腸炎警報発令中 ご注意を!
- 公開日
- 2006/11/29
- 更新日
- 2006/11/29
保健室
愛知県では、11月中旬より、感染性胃腸炎が流行しています。県は,感染性胃腸炎警報を発令しました。本校でも、嘔吐や下痢を訴えて欠席したり、早退したりする生徒が増えつつあります。今後、さらに流行してくることが予想されますので、予防に心がけ、感染と重症化を防ぐようお願いします。
★感染性胃腸炎について
嘔吐と下痢を主症状とする感染症で、発熱、下痢、悪心、腹痛などがみられることもあります。原因は、ウィルス、細菌、寄生虫など様々なものがありますが、例年、秋から冬にかけてノロウィルスをはじめとするウィルスによるものが多く発生します。
★ 予防について
① 食事前、用便後などに、石けんを使いしっかり手洗いをしましょう。
② 加熱が必要な食品は、十分に加熱して食べましょう。
③ 患者の吐物を処理する際は、手袋・マスクを着用し、処理後は十分に手洗
い・消毒をしましょう。
④ 症状が現れたら速やかに受診し、無理をしないようにしましょう。