学校日記

17日は,冬土用の入り,阪神淡路大震災&防災とボランティアの日

公開日
2010/01/17
更新日
2010/01/17

コラム

今日(17日)は「冬の土用の入り」です。この日から立春の直前までが「土用」の期間で,一年で最も寒いとされています。
日本の最低気温は,何度くらいか知っていますか?氷点下41.2度あるいは,41.5度など,諸説あるようです。ここ数日の氷点下2度くらいで「寒い,寒い」と言っている私たちには,とにかくどちらにしても想像を絶する寒さです。「寒い」ではなく「痛い」と表現する方がいいそうです。
気温にまつわる言葉がいくつも天気予報では紹介されます。「冬日」「真冬日」,反対に「夏日」「真夏日」「猛暑日」「熱帯夜」などの定義を調べてみるとおもしろいですね。

さて,今日(1月17日)は,1995年に阪神淡路大震災記念日が発生し神戸市を中心に甚大な被害が出た日です。死者約6300人,30万人以上の方が避難所で生活を行いました。今日のニュースでは,震災で亡くなった人々を偲び,震災で得た教訓を忘れないための式典が流れることでしょう。
明るいニュースとしては,防災とボランティアの日でもあります。阪神淡路大震災をきっかけにボランティア運動が活発になった事にちなんで,1月17日が「防災とボランティアの日」に,さらに,1月15〜21日が「防災とボランティア週間」となりました。