単元名：近畿地方
　本時は、近畿地方の６時間目です。近畿地方のニュータウンのできた経緯や課題について、これまでの授業で学習した商業都市としての歴史的背景などをもとに考えていきます。導入では、近畿地方の都市の位置等を確認します。そして、歴史で学んだ「天下の台所」について触れ、なぜそう呼ばれたかについての歴史的背景と大阪の商業都市との関係について考えます。キーワードとなる卸売業については、教師からの丁寧に説明があり多くの生徒がノートのメモ欄へ指示しなくても書き込んでいました。復習でも確認できるノートづくりを意識して取り組んでいる様子が見られます。また、机上も何をどこに置くのかが整理され、指示しなくてもきちんと置かれています。指示しなくても自動化されてる。これも高森台中が大切にしている取り組みです。