学校日記

第4回地域講演会

公開日
2016/11/22
更新日
2016/11/22

行事

学校公開日に第4回地域講演会を実施しました。この地域講演会は、高森台中校区の生徒指導連絡協議会が主体となりながら、地域の皆さん、保護者の方々、高中生、高中教職員が一同に会して今日的な教育課題を共有し、一緒に学ぶ機会として位置づけられています。
4回目の本年度は、愛知医療学院短期大学 副学長・教授 鳥居昭久先生と、中日新聞社会授業団所属 伊藤則子さんをお招きし、「障害者スポーツを通して学ぶいのちの大切さ」という演題でお話をして頂きました。
鳥居先生は、パラリンピックの役員として、リオをはじめ、ロンドン、北京大会にも同行され、伊藤さんは、バドミントンの現役選手として、2014アジアパラ仁川大会では、女子ダブルス・ミックスダブルスで銅メダルを獲得していらっしゃいます。
この度の講演会では、残された機能を活かしてスポーツを楽しむことや、どうやったら自分にできるのかという、障害者スポーツの基本的な考え方や、前向きな姿勢・生き方についてお話をして頂きました。また、実際にバトミントンのプレーもみせて頂きました。高中生にとっても、みんな一緒が当たり前ということや、あきらめず、楽しく前向きに取り組むとこの大切さを実感しながら学ぶ機会となりました。
ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。