「変化と対応」の「比例」の単元です。この単元では、様々な事象を比例、反比例などでとらえたり表、式、グラフで表したりしながら、表や式、グラフの相互に関連付けてそれらの特徴を考えたり、事象の中にある比例や反比例などの関係をとらえ表現したり、問題の解決に活用したりすることを目指します。そのためにも、関数関係の意味、比例や反比例の意味、比例や反比例の関係を表す表、式、グラフの特徴などをしっかり習得することが大事になります。
本時は、前時までに調べ、表にまとめた、線香に火をつけてからの時間と燃えた長さの関係を調べる実験結果をもとに、「定数」の意味や、比例の関係、「比例、比例定数」の意味を習得して、ｙ＝ａｘに具体的な数値を当てはめながら事象の関係が比例かどうか確かめました。
数学的な用語の習得と、表と式、グラフとの関係の整理が大切です。