学校日記

避難訓練

公開日
2008/06/25
更新日
2008/06/25

行事

第2回テスト最終日の25日、地震を想定した避難訓練を行いました。
中国四川省や岩手・宮城県など、最近、大きな地震被害があったばかりです。東海地方は、すでに地震エネルギーが限界近くまで溜まっていると考えられており、とても他人事ではありません。こうした機会に、自分たち一人ひとりが意識すべきことを確認したいものです。

今回、春日井市消防本部予防課の方においでいただき、お話を伺いました。
「合い言葉は『お・は・し』で、『押さない・走らない・しゃべらない』だが、その『し』ができていない人がいたのが残念。また、今は『お・は・し・も』で、『も』の建物の中に『戻らない』も守ってほしい」
「全員が避難するのにかかった時間は標準だが、点呼・報告をもっとスムーズに行おう」などでした。

最後に,「実際に地震が起こった際、さまざまな場所にいる家族がどこに集まるかを決めておいてほしい。連絡がつかないことが多いので、そういった家庭での事前の話し合いは大切である」との話がありました。
校区にも、学校や公園など、広域避難場所に指定されている箇所がいくつかあります。ご家庭で緊急時の心構えとともに、避難場所については,ぜひ話し合い,決めておいてください。