明日(19日) 方領大根が給食に登場!
- 公開日
- 2008/02/18
- 更新日
- 2008/02/18
お知らせ
明日(19日)の給食には,春日井市の学校給食で取り組んでいる地産地消献立の「春日井産方領大根と豚肉の煮物」が登場します。
日ごろ,家庭や給食でよく食べているものは,首の方が薄い緑色で,形が真っ直ぐな「青首大根」です。「方領大根」は,写真のように全体の色が白く,根っこがズングリと曲がっています。お店ではあまり見かけなくなりましたが,今,「あいちの伝統野菜」として,少量ですが愛知県内で栽培されています。
青首大根と比較して,早く煮えて,とてもやわらかくなり煮物に最適な大根です。また,江戸時代に尾張徳川藩主から‘飴のように甘い’とお墨付きを得たという逸話も残されています。
明日の給食の方領大根は,春日井市内の農家の方々が給食用にと栽培した採りたてで新鮮なものです。食の安全性が求められる昨今,学校給食センターでは,学校給食においは,生産者の顔が見える安心かつ安全な食材をより多く使用できるように努めているそうです。
春日井市学校給食会のホームページで,方領大根の成長過程がごらんいただけます。アドレスは,http://www.city.kasugai.lg.jp/kodomo/school/6891/6957/007453.html
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