学校日記

2月集会講話

公開日
2009/02/10
更新日
2009/02/10

校長室より


    今朝の朝練習の様子です。 
    寒さに負けず、熱心に練習に取り組んでいます。
    多くの鷹中生は意欲的に学校生活を送っています。




 昨日は、全校生徒が運動場で集う、最後の朝の集会でした。

 そこで、話した内容をここに掲載します。

 3年生は私学の推薦入試や一般入試を終え、理想的な結果を手にした人、残念ながら思うような結果ではなかった人、いろいろだと思います。
 このあと公立の入試を控えて、少し緊張気味の人も多いかと思います。健康に注意して、まだまだできることはあるはずですから、全力を尽くせるよう努力してください。

 さて、受験、この結果が未来のすべてではなく、まず第一歩にすぎません。
 みなさんの未来はまだまだうんと先まで続くのです。

 世界史に出てくるイギリスのウィンストン・チャーチルという人を知っていますか。彼は第二次世界大戦の困難な時期に強い意志と 楽観主義者をもって、憔悴したイギリス国民を激励し、イギリスを復興に導いた政治家です。そのチャーチルの言葉をみなさんに贈ります。

 悲観主義者 はすべての好機 の中に  困難 をみつけるが、

  楽観主義者はすべての  困難 の中に好機 を見いだす。

 心の持ちようで、人生は楽しくなります。