１２月１７日（土）尾張旭中へ出向き、小牧市立桃陵中学校と東尾張リーグ第２節を戦ってきました。試合は技術、体格で上回る桃陵中にペースを握られる時間が長く０−３で敗れました。藤山台中がここ１か月間、力を入れてきたウラを取られない守備はしっかり意識できていました。サッカーは、ボールをもっている選手とボールを奪いにいく選手の１対１が基本であると考えています。攻撃も守備も１対１の連続と組み合わせで、どんどんバリエーションが増えて、おもしろくなっていくと思います。リーグ戦はこれで１勝１敗となりました。次節は２６日（月）豊明市立栄中で尾張旭中と対戦します。
　ところで、藤山台中サッカー部は最近様々な壁にあたり、チーム内の雰囲気も重々しいものでした。しかし、その壁を選手たちが自らの力で乗り越えようと話し合い、助け合い少しずつですが動き出しました。顧問はできる限り、選手たちの自主性に期待しながら見守る日々です。試合に勝つことよりも大切なこと、サッカーというスポーツから感じてほしい仲間の存在・・・選手たちは大きい一歩をふみ出そうとしています。今後どのように成長していくか本当に楽しみです。