バレーボール部女子 愛日地区中学校バレーボール体育大会 準優勝
- 公開日
- 2010/07/28
- 更新日
- 2010/07/28
部活動
7月24日(土)25日(日)の2日間、日進市スポーツセンターにて、愛日地区大会が行われました。1度敗れたら引退というトーナメントの中で、1回戦は瀬戸市立祖東中学校と対戦しました。緊張感からか最初からリードされながらの展開で、終盤にやっとサーブが走りなんとか1セット目をとりました。その勢いのまま2セット目をとり勝利できました。
2回戦は練習試合でなかなか勝つことの出来ない、小牧市立味岡中学校でした。1セット目を簡単にとられ、2セット目も試合を優位に進められました。しかし11−19から粘りに粘り、ぎりぎりのところで逆転しそのセットをとりました。3セット目も常に押される展開でしたが、なんとか競り勝つことが出来ました。絶対にあきらめないという気持ちが選手達から伝わってくるそんな試合でした。
準決勝は長久手町立南中学校、1セット目は1人1人の心が試合前からバラバラで、どうしようもないチーム状態。セットを失いました。2セット目に入る前、改めてチームの大切さを確認し、試合の中で本来の気持ちを取り戻してくれたと思います。そのセットをとり、最終セットを迎えました。お互いの意地や気持ちがぶつかり合う本当にすごい試合でした。フルセットの末、決勝に進むことが出来ました。
決勝戦は市大会と同じ、高蔵寺中。結果はストレート負けで、リベンジを果たすことは出来ませんでした。しかし本当にここまで選手はよくやってくれました。最後の最後まで絶対に心が折れず、あきらめない姿勢は、周りに感動を与えてくれました。それも今までの辛い練習や学校生活をしっかりやってきたことなど、信じてやってきた頑張ってきた成果だと思います。それがなければ、この結果は絶対に無かったと思います。
引退式では、子ども達の目から想いのこもった涙が流れ、今までを思い返していました。
この節目の時、監督としていつも思うのは子ども達への『ありがとう』です。目標に向かって頑張ってきた姿を毎年思い出しながら、感謝しています。本当にいいチームでした。
保護者の皆様におかれましては、2年半の間多大なるご支援とご協力をありがとうございました。送迎等大変なことばかりだったと思いますが、様々な場面でいつも快く対応して頂きました。感謝しております、本当にありがとうございました。