春の嵐が吹き荒れた２１日（日）高森台中の現役とＯＢチームを迎えて、練習試合とＯＢ戦を行いました。現役チーム同士が行った練習試合では、久しぶりの練習試合ということもあってか、弱気なプレーが目立ち、本来の力は発揮できていない感じでした。指導者からは「逃げるな。チャレンジしていこう！」ということを強く伝えました。
　ＯＢ戦では、先日卒業した３年生のＯＢ１３名が参加してくれました。皆現役さながらのプレーを披露し、現役チームを圧倒する場面も見られました。大変良い雰囲気で、心からサッカーを愛していることが再確認でき、顧問としても大変うれしい想いでした。しかし、試合終了間際には、足をつる選手が続出し、ブランクも感じさせてくれました。ＯＢのみなさん、がんばって体力戻しましょうね。
　また、高森台中ＯＢとの交流戦では、両チームライバル心むき出しでぶつかりあい、現役時の試合のようでした。
　ＯＢ戦終了後には、保護者の方々から、ＯＢと長年藤中を支えてくれた井上健司コーチのお別れ会を開いていただきました。コーチからの熱いメッセージを胸に卒業生はそれぞれの進路へ、現役の選手たちは来年度へ向けて、さらなる飛躍を誓ってくれたことと思います。高森台中のみなさん、保護者の方々ありがとうございました。卒業生諸君、今後の活躍を祈っています。