集会、表彰、ALT・教育実習生紹介
- 公開日
- 2008/06/02
- 更新日
- 2008/06/02
今日の藤中
6月2日(月)の集会で、ALTの先生と教育実習生の紹介、表彰を行いました。
○今年度のALTの先生を紹介しました。
ショーン・スタンフォード先生
○今日から始まった教育実習にみえた4名の実習生を紹介しました。
○表彰
o 愛日地区バレーボール春季練習会
準優勝 男子バレー部
o 春の花のまちづくりコンクール団体の部
最優秀
表彰の後で、校長先生がサクラの枝を持って話されました。
このサクラの葉には、虫に食べられたあとや葉を丸めて虫が隠れているところが見られます。このままにしておいても、サクラの葉はそれほど虫に食べられません。実は、たくさんの小鳥が、この虫を食べているのです。しかも空を飛ぶ鳥は大きなエネルギーが必要なため、シジュウカラは一日に230匹ほど、ツバメは一日に200匹ほどの虫を食べ、特に子育て中のツバメは子どもの分まで虫を捕ってきます。さらに、鳥は消化が早いので大量の糞を排出します。この大量の糞が樹木の根元に落ちることで、栄養となり木の生長に役立っています。このように、虫とサクラの木と鳥は密接な関係を保ちながら生きているのです。人間にとって害となる虫を農薬で退治することも必要ですが、自然界のつながりをある程度保ちながら生活することも大切だと思います。