12月19日（火）６限に「薬物乱用防止について考えよう」をテーマに、全校生徒参加で開催しました。薬物についての正しい知識を得て、生涯にわたって薬物に手を出さない子の育成を願って取り組みました。内容は、まず、本校の飲酒・喫煙経験の実態をアンケート結果に基づき、生徒保健委員が発表しました。（考察から〜お酒を飲んだ理由では、家族に勧められた・自分から飲んでみたかったという答えが多く、飲酒に対する認識の甘さが目立った。タバコを吸ったことがある人は、10〜14%と飲酒経験よりは少ないが、一度でも吸ったことのある人はやめられなくなっている）その後、愛知県警・薬物乱用防止係の中島とも子氏をお招きして、講演をしていただきました。最近、中・高生にも甘い誘いの手が伸びている薬物事情や現場経験から、薬物乱用が引き起こす恐ろしさや悲劇について具体的なお話を、聞かせていただきました。短い時間ではありましたが、説得力のある熱のこもったお話に、生徒たちは真剣な表情で聞いていました。